「女子美術大学所蔵 弘道軒清朝体活字関連資料デジタルアーカイブ」は、2011年度から2013年度の間に女子美術大学短期大学部で行われた本学所蔵「弘道軒清朝体活字関連資料」に関する調査測定データをインターネットを通じて公開し、専門研究者のみならず多くの隣接分野の研究者や一般の方々がいつでも自由に閲覧できるサービスです。

データベース:
本学が所蔵する「弘道軒清朝体活字関連資料」は活字鋳造のために製作された「父型」「母型」、そしてその「母型」から鋳造された「活字」からなり、その総数は個人から寄託された物も含めると40,000点を超える数となります。その中の全ての「父型」「母型」から任意にサンプルを選び、ひとつずつ詳細に調査したサイズ測定データと観察記録、保存状況を撮影した画像がこのデジタルアーカイブの中心データベースとなります。

見る、探る:
「データベース文字一覧」からの検索が可能です。また資料の種類/サイズ/サンプルの保存状況の特徴等を入力することでデータベース内を自由に検索することができます。明治初期の日本の<文字>と<活字>、そして新しい印刷文化を生み出そうとする<技術の痕跡>がうごめく混沌とした世界をさまざまな視点で探ってみることが可能です。

清刷画像:
清朝3号に関しては、所蔵活字から本学短期大学部活版工房で実際に印刷した清刷の画像を「清朝3号清刷一覧」から見ることができます。また、清朝3号資料に関しては「父型」「母型」データに「清刷画像」もリンクされています。

本データベース画像に関して:
ほとんどの資料を精彩な画像で見ることができ、拡大も可能です。また、資料の画像は印刷も可能です。「清朝3号清刷一覧」では拡大画像を印刷時の設定を6.25%に縮小して印刷することで、ほぼ原寸に近いサイズで資料をご覧いただけます。